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須田悦弘展と杉本博司展

12月16日に会期は終了しましたが、千葉市美術館の須田悦弘展にゆきました。

とうに精緻は極めて、精神性の域にある須田悦弘さんの作品。

最初の展示スペースでは作品と対峙させることを意図しているのでしょう、鑑賞者は一人ずつ狭い通路を通ってその奥にある作品と向かい合う仕掛けだった。
そこで作品は、茶席の床に活けられた花のように、絶対的な存在として空間を支配している。

江戸時代の屏風の絵からこぼれ落ちたかのような藤や椿の花(の作品)。雀の絵には米粒(の作品)。。。

名も知れぬ「雑草」から新作の真紅の「薔薇」まで、これほど一度にたくさんの須田さんの作品を見ることはなかなか無いことでしょう。

いつものように作品を探す愉しみもありました。
DSCN5860.jpg

今回一部を除き作品の写真撮影が許されていた。
原美術館のジャン・ミッシェル オトニエル展もそうだったけど、日本の美術館でも最近は、撮影が許可される傾向にあるようだ。
(それが良いと言うわけではないけど)


銀座メゾンエルメス 杉本博司展「影の色」 12月31日まで

カゲのイロ・・・?

太陽を連想される真紅、宇宙のような深いブルー、萌えるようなグリーン。。。巨大なプリズムを通した日光をポラロイドカメラで撮影した、実は光の色。

あらゆる光の色がエルメスの絹のスカーフにプリントされて、展示されている。

その光を写したポラロイド写真を四角い光学ガラスに閉じ込めた作品もあって、正面からはポラロイド写真が見えるのに、サイドや真上からはなにも見えない。
だけど四角い影が投影される不思議。。。

この光学ガラスのアイデアが、デュシャンの「大ガラス」から派生したことの経緯が、2005年に出版された杉本さんの著書に書いてあった。
この作品を見たあとで、偶然そのページを開いた不思議。。。

杉本氏は写真家で現代美術家。骨董、建築、古今東西の歴史・文学・美術に造詣があって、昨年は文楽の演出までしている。
このマルチな才能は、ものの本質(美)を見極めることができるからなのだろう、とおもう。

「苔のむすまで」 杉本博司著
http://ec2.images-amazon.com/images/I/414QCGXQ9ML._SL500_AA300_.jpg


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