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アフリカのビーズ

ビーズインアフリカ 神奈川県立近代美術館 葉山
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2012/beads/index.html
アフリカでは紀元前1万年以上前に、ダチョウの卵の殻で作った世界最古といわれるビーズが誕生しました。以来、ヨーロッパやアジアなど世界各地との交易を通じてガラスや金属など多種多様な素材を取り入れて、今なお新たな装飾を生み出しています。
独自の発展を遂げたアフリカのビーズは、地域によって形や素材、細工の方法が異なります。装飾品としてだけではなく呪術や儀式に使われ、富や社会的地位の象徴、年齢や出身民族の証しとなるなど、その役割は実にさまざまです。
 王族の冠や娘たちの首飾りとして人々の生活を彩ってきたビーズの伝統は、様々な作り手たちの手仕事によって受け継がれてきました。世界に類を見ないユニークな芸術品であり、一粒一粒のビーズ玉の細工に込められた技巧と創意工夫の数々に、アフリカの生命の息吹を感じていただければ幸いです。

<プレスリリースより>

王様が足をのせるための台や椅子、儀式のときの仮面(立体的な動物などのオブジェが付いている)など、そのユニークな造形もさることながら、全体に一分の空きもなくほどこされたビーズに驚く。
ビーズが権力と冨とあこがれの象徴であったことがよくわかる。

帽子、婚礼衣装、首飾りや腕輪、ベルトなど・・・ビーズは非常に細かいものからトンボ玉のような大きいものまで、色彩や形もさまざまであるがそのデザインと装飾性が素晴らしい。
服飾文化を持たなかったアフリカの人たちは、衣服の代わりに自らの身体を直接飾るアクセサリーに執着したようだ。

この色彩豊かなビーズは、交易によりヨーロッパからもたらされたものという。

想像するに、15~16世紀にヨーロッパ人が色美しいガラス玉を持ってアフリカの地にやってきた。たぶんそれまでは貝殻や卵殻、骨や鉱物などの自然のもので身体を飾っていたであろうアフリカの人々は、鮮やかなガラスの輝きにすっかり魅了されたにちがいない。

そのガラスのビーズで身体を飾りたくなったアフリカの人々はヨーロッパ人が望むものと喜んで交換しただろう。
すなわち、金や鉱物、象牙、それから奴隷。。。

アフリカ史によればヨーロッパとの交易の初期は友好的であり、奴隷は犯罪者などが売られたという。しかしそれは短い時間だった。
やがてアフリカは、ヨーロッパ各国に一方的に搾取され奴隷貿易が始まり植民地化されていったのだから。

この企画展ではそこまでは触れていない。だけどすこし悲しくなったアフリカのビーズ展。


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