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植田正治のつくりかた~東京ステーションギャラリー
写真家 植田正治(うえだしょうじ 1913~2000)の生誕100年を記念する写真展。
ちょうど20年前の1993年に旧東京ステーションギャラリーで開催された植田正治写真展の、砂丘を背景として人物を配置した、モノクローム写真が感動的で深く印象に残っている。
植田正治は鳥取砂丘の近くに生まれ、子供の頃から写真を愛し、
生涯山陰から離れず写真を撮り続けた。
植田正治のモノクローム写真にとっては山陰地方の光(明るい光ではいけないようだ)が重要であったようです。
事実その陰翳は輪郭が柔く、どこか違う次元と通じているような不思議な感覚を覚えます。
さらに砂丘というステージが植田正治独自の発想~人物やモノを演出して配置する~を育んだようにおもいます。
20年前の写真展では紹介されなかった他のシリーズや最晩年の作品も紹介されています。
東京ステーションギャラリー「植田正治のつくりかた」
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/now.html
ちょうど20年前の1993年に旧東京ステーションギャラリーで開催された植田正治写真展の、砂丘を背景として人物を配置した、モノクローム写真が感動的で深く印象に残っている。
植田正治は鳥取砂丘の近くに生まれ、子供の頃から写真を愛し、
生涯山陰から離れず写真を撮り続けた。
植田正治のモノクローム写真にとっては山陰地方の光(明るい光ではいけないようだ)が重要であったようです。
事実その陰翳は輪郭が柔く、どこか違う次元と通じているような不思議な感覚を覚えます。
さらに砂丘というステージが植田正治独自の発想~人物やモノを演出して配置する~を育んだようにおもいます。
20年前の写真展では紹介されなかった他のシリーズや最晩年の作品も紹介されています。
東京ステーションギャラリー「植田正治のつくりかた」
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/now.html
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